12月は特に過ぎ去るのが早い気がします。
ずっと前から好きな漫画家が最近デジタル作画に移行したらしく、それに伴いSNSのアカウントも開設していたのを知って嬉しかったのです。
しかし、それと同時に要らない事も知ってしまいそうで見るのを避けてました。
作品と本人の人格は分けて考えるべきと思うのですが、人間そう割り切れるのもではなくて、良い情報なら良いんですが、ネガティブな事は特に頭にこびりつきやすく、せっかくの作品のイメージが損なわれる事があります。
思い出は思い出で綺麗にしておきたいとの理由で上記の行動をとっていたのですが、気になるは気になるのでちょっと覗いてみたら、漫画のあとがきとかのイメージそのままでその心配は杞憂に終わりました。
しかし未だにフォローしてません。
ファンなんですが、ファンだからこそある程度距離を置いておきたいのですね。
そしてデジタル作画になったとの事ですが、弘法筆を選ばずとの言葉通り、そこまでイメージが変わったように見えませんでした。
むしろデジタルでよくぞそこまでアナログの再現が出来たのだと感動してます。
その人の描く絵は物凄いエネルギーを感じる絵なんですよ。人の作品を見てああいう絵を描けたら良いなあと、あんまり思わないのですが、この方の絵に関しては憧れと羨望を抱いています。
いや、偉そうに誰目線なのかという話ですが。
そしてこの絵は一体何なのでしょう。
何も考えていないとこうなりがちです。しかし描いてる時はとても楽しいです。
けれどこういう絵はSNSに上げるのも微妙なのでこうやって自分のサイトでひっそり上げて自分で楽しみます。
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