バナナとネカリに対する期待

ちょっと前に思いついてそのままにしていたやつを描き進めたやつ。

自分でも今更スト5の絵を描いてもな~とか思う訳なのですが、却って今ではそこまで興味を抱かれないであろう作品の二次創作をしてるのはある意味人の反応を過度に期待しないで済むので気が楽な部分があります。

そもそも二次創作やらファンアートとかそういうモンでしょ。と自分に言い聞かせる。

スト6に興味無い訳では無いのですが、皆の凄い作品が溢れてるので、まあ自分は描かなくてもええやろ…という気分になりがちなのです。

自分で供給しなくても満たされている。

というか自分のスタンスとしてはプレイしていないエアプの状態でその作品のファンアートを描くのは失礼ではないか?と思う部分もある訳で。

というより、キが入らないというか、思い入れがそこまで無いので創作意欲が湧かないというか。

いや、少しルークとかジェイミー描いていたな。

好きなら好きなように描いて良いじゃ無いか。

しかし、過去になりつつ作品の絵を描くというのは祭りの後やら閉店間際の商店街を歩いてるような感覚になります。

何を言いたいのかと言いますと、私はその雰囲気が好きなのです。

スト6にネカリが出て欲しいという気持ちに噓偽りは無いのですが、出たら出たで好き故に縛られるような気がしてそれはそれで難儀な気持ちが湧いてきます。

起きてない未来に憂鬱な気分を抱いても意味は無いのですが、こうやって出たらいいなーと希望を語ってる時が何だかんだで幸せな状態なのだと思います。

まあ、ネカリ君が元気そうならそれでいいや…というスタンスでやっていきます。

しかしこんなしょうもないネタを描いてるからネカリ検定不合格なんだと至極まっとうな事を思いながら、まあしょうがないと諦めの気持ちを抱きつつ、今日も生きます。

 

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