電車に乗るネカリ

電車に乗るネカリ君一応完成しました。

何故にこんなに時間がかかったのか良く分かりません。

エルシャダイがリマスターされて発売されるそうですね。

実はプレイこそしていないのですが画集、資料集、サントラは手にしていたりします。

サントラに関してはアマゾンミュージックで無料で聴けるという太っ腹な理由で入手しております。

エルシャダイ…いろいろ言われてますが世界観が唯一無二で好きですね。

どうも自分はゲームとしてはイマイチ…でもその他が素晴らしいというゲームが好きらしいです。

エルシャダイはアロマロスが好きです。というかアロマロス戦を視聴してこのゲームは神ゲーだ……!と思ったクチです。しかしその後の彼の末路は……不憫……。いや、ルシフェルも彼に対してこんにゃろと思った部分も分からんでも無いですが、それがゲーム中に詳しく語られていないんですよね?因縁はゲーム開始以前の堕天した辺りに生まれていますし…

 

話が変わり、地味にラストが気になっていた宝石の国目当てに生まれて初めてアフタヌーンを買いました。

宝石の国は始め読んだ時え、これで終わり?と思ったのですが何回か繰り返し読んだらじんわりと泣けてきました。

あのフォスの破片は時や空間を超えて旅をするのかなあ。宮沢賢治のお話しを読んだ後の読後感に近いものを感じ、グスコーブドリの伝記を思い出しました。

あれは自己犠牲の話だけど、犠牲という言葉を使うのが適切ではないような…一見そう見えるんですが、皆の幸いが己の幸いである、その道筋のお話しのように感じます。言葉が足らず正確に説明できません。

何はともあれ、あのラストで良かったと思いました。

あと、久しぶりに漫画雑誌を買って読んだのですが、雑誌だと興味ない話でもパラパラめくって何だかんだで読んじゃいますね。

載ってるのは10数pの1話分なのですが、その中でもわけわからんのもあれば登場人物や話しを知らなくても興味そそられる面白い作品ってあります。

というかアフタヌーンって作家のバラエティの幅広い雑誌ですね。漫画ってこういう風でもいいんだ……!と思えたのが収穫でした。

というか月刊誌を読んだら週刊誌の漫画家ってあのクオリティを毎週とか、人間とは更に思えなくなりました。どう書いているんだ……?今はアシスタントとかデジタル作画で分業は進んでいますが、時代が違うとはいえかの鳥山明氏はほぼ一人で描き上げていたそうで…

ただ氏の漫画はトーンを殆ど使っていないから…と言えども、人間業とは思えません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です